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SKYDOG B.B.再発!!

SKYDOG B.B.  
それはボクらの始まりだった  
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ペニーレーン大槻マッチャンのFBから  
最近NHKで(北海道のみのオンエアかも)「北海バンド史道」という番組があった。  
後編は17日(月)夜。これは80年代以降の北海道のバンドの歴史をたどるという内容だったが、せめて70年代から遡って欲しかった、、、。  
ミルクの前田さんがゲストなら特に。  
このSKY DOG BLUES BANDのアルバムはまさに名盤だった。  
僕が初めて「ライブ」ってものをホールではない場所で見たのが、神経質な鶏というブルース喫茶の小さなステージに立っていたSKY DOGだった。  
19歳。それが今に繋がっている、といえばカッコイイが全く進歩していないとも言える(泣)。  
ちなみに2nd ALBUMは『北27西4 札幌へ来てから」というタイトルだったと思う。  
友部正人の「どうして旅に出なかったんだ」。  
これも素晴らしかった。  
大江健三郎の小説『見る前に跳べ』とこの「旅に出る」というフレーズがいつも何かを駆り立てた。  
「びっこのポー」(そりゃ放送禁止にもなるさね)という曲も好きだった。  

以下大塚ちゃん  
URCレコードの後期のアルバムが最近復刻されている。  
今回は、6月末に発売される二枚のアルバムが送られてきた。  
SKYDOG BLUESBANDのファーストアルバムは、友部正人の「どうして旅にでなかったんだ」と同時期で、どちらもぼくがサウンドプロデュースをさせてもらったぼくにとっては貴重なアルバムである。  
彼らは北大生が中心となる札幌のバンドで、ぼくがソロになってすぐに出会い、そのあとも日本中を一緒に旅をした。  
37年前のアルバムだが、今聴いてもとても新鮮で素晴らしいアルバムだと改めて思った。  
因みに、友部正人の「どうして旅にでなかったんだ」はすぐに放送禁止と発売禁止という異例のアルバムとなったが、今は本人のレーベルからタイトルを変えて復刻されている。  
もう一枚は、古川豪さんの名盤で、今度ラジオに出てもらいゆっくりお話を聞こうと思っている。 


SKYDOGが再発だなんて、夢のよう  
SKYDOG神経質な鶏の初ライブは、38年前の6月だった   
by misalsa | 2013-06-13 13:12 | キューバ音楽以外


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