12月12日は
最初の店「blues喫茶 神経質な鶏」が出来てから37年目
ぼくもよくもこんなに長いこと生きてきたもんだが
その開店初日のことは昨日のことのように覚えてる
当時豊平区旭町にあった実家を改装して、20人も入ればいっぱいの狭い店
そこにアルテックA7という劇場用のでかいスピーカーを置いた
ドアと床のフローリングが真っ赤で、壁と天井はつや消しの黒
窓には空を飛ぶニワトリの剥製がぶらさがっていた
猟奇の漂う、勇気がないと入れない店だったかもしれない
開店のお知らせは、表に「12月12日オープン!!」という手書きの立て看板をたてただけ
誰にも連絡をせずに開いた
今のMINI BEGによく似たやり方かもしれない
昨日の道新朝刊にMINI BEGが載った
キューバに20年、その前はカリビアンにはまってたから
昔のブルース・ジャズ好きな友人達とは疎遠になっていたんで
古い友人達が見てくれて、来てくれたら嬉しいかな
そんな感じで「神経質な鶏」37周年を記念して
明日12月12日はMINI BEGで大ブルース祭をやります
ブルースで踊りましょ
たのしいよ!
ニワトリの詳しい話はここで