キューバからの便り

e0058280_10402329.jpgキューバはハリケーンウィルマがハバナ、ピナル・デル・リオを通過、北側の海岸線は8mから10mの高波でマレコン、3,5,7通りと広い通りリネアまで一面の海水で1階に住む住民は床浸水で約20万人が避難し被害が多大でした。
オールドハバナは電気がまだですが、新市街地は電気が点くようになりました。
完全に復旧するまでには、あと2,3日かかるもようです。
我が家は電気以外は問題ありませんでしたが、安達は新市街地で被害にあいましたが怪我もなく元気で今日から出勤しましたが、土、石などの掃除で腕が痛くなるほど疲れているようですし、まだ水もないため2,3日は無理のようです。
ウィルマはカンクンだけではなく、キューバでも新記録とのことで、お年よりもこんなにひどい浸水は初めてと言っております。
カストロ首相は4時間にわたりTV放送で状況を説明しました。
一段と厳しい経済封鎖の中で電力問題解決に努力する政府は、ウィルマの被害でカストロ首相は息のつく暇もないほどで大変お気の毒に思いますが、至ってお元気でこのくらいのこと乗り切るから心配ないと国民を励ましています。
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たいへんなキューバ、頑張って!!
# by misalsa | 2005-10-28 10:49 | キューバ | Comments(3)

古い友人が死んだ

今日、シオのお通夜に行って来た。
死因は胆嚢癌。
僕の最初の店『神経質な鶏』の常連客だった。
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彼との出会いは、今のアルシュ、当時のエイトデパートの1階にあったYAMAHAレコードショップだった。
彼はまだ品揃えの少ないブルースのレコードコーナーを熱心に見ていた。
その頃はタワーレコードもまだ無く、YAMAHAにしかブルースのレコードはなかったんだ。
そこで店の宣伝のチラシを渡したのが最初。
それから、毎日曜日には雨が降ろうが台風が来ようが吹雪であろうが何があっても必ず南大橋を渡って『鶏』まで歩いて来てくれた。
レコードのコレクションもかなり持っていた、ブルースハープも吹いていた。
サルサもちらっと踊っていた。

昨年ZEPPでやった『鶏30周年コンサート』にも来てくれた。
でもそのあとすぐに入院したそうだ。
連絡もくれていなかったので、お見舞いにも行けなかった。
今日たまたま新聞のお悔み欄を見て知った。

昨日、Tボーン・ウォーカーのレコードをかける夢を見た。
きっと、シオに聞かせるためにかけたんだろうと思う。

カメラを首から下げた遺影が掲げられていた、いい写真だった、いい顔をしていた。
100点満点の120点の笑顔だった。

も一度だけ一緒に飲みたかったなあ……
# by misalsa | 2005-10-27 02:01 | 雑記 | Comments(2)

帰り道

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毎日歩いて家迄帰ってる。
いつも新たな発見があるよ。
狸小路7丁目の下水のふた、狸のマーク。40年前のものがまだ生きている。
欲しいな。

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最新式のふた。黄色の点字の帯がとぎれないように、ふたに迄貼ってあった。
知らなかった。
対称的な時間の流れ。

もっと驚いた。
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大好きな建て物がなくなってた。
中村脳神経外科の隣。ちょっとショック。
# by misalsa | 2005-10-26 17:04 | 雑記 | Comments(0)

Wilma

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10月24日
Hurricane Wilma でハバナが大洪水。

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# by misalsa | 2005-10-25 02:59 | キューバ | Comments(0)

永遠のハバナ

原題は『SUITE HABANA』、ハバナ組曲。
そのタイトル通り、ハバナの情景や人間をモザイク画のようにはめ込んで一つの作品に仕上げたもの。
「何も面白くなかった」と、先に観ていたある東京人からコメントを聞いていた。
逆にこれはいけるかも知れないと思った、みんながみんないいと言うものにはいいものはないからね。
フェルナンド・ペレス監督の『口笛高らかに』は大好きな映画だったし、多少の期待感を持って上映初日のキノに行った。
約20人で大挙して行ったんだけれども、館内はスカスカで拍子抜け、各人好きな席に広々と陣取って鑑賞。
結論、BUENA VISTA SOCIAL CLUBよりははるかに感動した。
どきっとさせられる部分や、涙ぐんでしまうシーンが、チリチリチリっとあってたまらない。
もう一度観たいけど、たった一週間しか上映期間がない。
なんとかしてもう一度行きたいな、観る度に新たな発見が出てきそう。

※同じキューバ映画『バスを待ちながら』は二度観て失敗したなあ、一度だけが楽しい映画もあるよね。
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# by misalsa | 2005-10-23 13:26 | キューバ | Comments(1)

誕生日

昨日はみんなありがとう。
えなりとショボク過ごそうと思ったのに、盛りに盛り上がっちゃった。
思い出せば一昨年の誕生日は、『ラテン的日曜日』の放送中にサプライズでスタジオに大挙して乱入して来て収拾がつかなくなったんだったね。局の社長に電波を私用に使うなと怒鳴られて最後はしょぼんとなってしまった、懐かしい想い出。でもあの社長いい死に方しないよ、ほんとに。
去年はえなりと合同でHABANA3階で盛り上がった。
今年もおいしいケーキ、ワイン、シャンパン&美男美女に囲まれて楽しかったあ。
プレゼントもいっぱいもらっちゃった。
でもみんなちょっと高価すぎない?もうちょっとお安いのにしてください。
東京のSMからも真っ赤なちゃんちゃんこならぬ、真っ赤なウインドブレーカーが届いた。派手だねー、でも欲しかったんだ。ありがとう。
サマンサ&フランクからは、PUさん電報。嬉しかった、ありがとう。

一人一人ここで名前をあげられないけど、みんな、みんなありがとう……!!

※そうだ、94年の誕生日はOrq.REVEの公演日で、ライブ中にパークホテルのステージ上で胴上げされたんだった。誕生日って結構強烈な印象が残るもんだね。
# by misalsa | 2005-10-22 12:08 | 雑記 | Comments(0)

ペレオ

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レゲトンで流行ってるのが、ペレオ。
女性が腰を回し、男性がそのうしろから腰を前後に振る踊り。
こんなのは随分前からキューバでやってたよ。
小さな子供でもやってる。
もっとも、パナマの流行りをキューバで真似していたのかもしれないけど……。
レゲトンは90年代初頭からパナマでは流行っていたそう。
ペレオの意味はちょっと恥ずかしくて、ここでは書けないな。
ちなみに、Perro(ペロ)は犬の意味だよ。
# by MISALSA | 2005-10-21 15:38 | キューバ音楽 | Comments(0)

キューバからのメール

ご連絡とっても遅くなりましたが、本日AM8時の便でKAJI〜家の人々を無事送り出し
ましたよ!
ハリケ−ンで一日ホテルにカンヅメだったけれど、日頃の行いが良いせいか後半戦は
バッチリでした。
カトリ−ナの時の雷で私のモデムがバカになってしまったので、今までお知らせする
時間的な余裕がなくて育ての親としてはご心配なさったかもしれませんね。世代交代
で私もすっかり田舎の叔母さんに会いに来てくれた姪を迎えるような気分でしたが、
昔取った杵柄でついつい社会人学級を指導する講師のようでもありました。
まぁ、とっくりとお土産話をお楽しみに!
ダラス経由なので、Ritaの影響にまきこまれることなく到着できることと思いま
す。
カトリ−ナは、私の中にブル−スのコード進行をよみがえらせて、悲しみと怒りの混
じるいたたまれない気持ちにさせます。非力な私にもできることは、キュ−バにくる
日本人にキュ−バ滞在を楽しんでもらいつつもちょっとだけ世界のしくみやキュ−バ
を含めたラテンアメリカの歴史や現状を説明して、何かしら立ち止まって考えてもら
うキッカケをつくることなのだろうとこの頃強く感じています。
以下省略

ということで、無事楽しく過ごせた模様。
よかった、よかった、一安心……。
# by misalsa | 2005-09-25 17:22 | キューバ | Comments(3)

ハバナの治安

HPの『CASA DELA MUSICA』で、「夜だってススキノを歩くのと同じように歩ける。(1992)」と書いたけど、あれから10数年経ってハバナの様相が変わったみたい。

『キューバ情報なんでも掲示板』というすばらしいサイトがあって、そこを見ると何でも分っちゃう位の情報が集まっている。
ちょっと、最新の投稿を勝手に拝借しちゃうね。
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以前、キューバの治安について少し書かせていただいたとき、皆さん気をつけてください、とか言っておきながら、今度は自分が被害にあってしまいました。
場所はCentro HabanaのInfanta通りとSan Rafaelの角のあたりです。
ちょうど、P4の停留所があるあたりです。
被害は50CUCと財布、テレホンカードなどです。
時間は夜の10時、昨日はウラカンの影響で、一日中雨が降っていたのですが、
その影響で、その時間帯に人通りがほとんどなく、後ろから、突然、ナイフを持った二人組の黒人男性二人にいきなり、肩をつかまれ、財布を出せ、殺すぞと脅されました。
かなりの大男で二人とも目が血走っていたので、抵抗せずに、財布を出しました。
そのままひったうろうとしたので、「中に学生証が入っているので、それだけは返してくれ」といったら、返してくれました。(今考えると良心が少しあったんでしょうか)
その後、風のように走り去って逃げていきました。
そんな人がいないときに出歩いた僕自身に原因があるのは確かですが、
被害がそれだけですんだのは不幸中の幸いでした。
クレジットカードとかは持っていなかったし、学生証もとりあえず、返してくれたので、とりあえずはついていました。怪我もなかったし。
それにしても、怖かった。

セントロハバナはインファンタを超えて、東側(つまり旧市街の方)へ行くと雰囲気が変わります。気をつけてください。ハバナでは夜の一人歩き、特に暗い道はなるべく避けてください。
繰り返しますが、夜外出するときは、持ち歩くお金は小額にして、クレジットカード、パスポートその他、貴重品は持ち歩かないでください。万が一、今回の僕みたいな目にあったら、抵抗せずにお金は差し出してください。
以上、最新安全情報(被害速報か)でした。

でも、実はこれで、被害に会うの、4回目です。。。(悲)
ついてないなあ、狙われやすいのかな。
そんなに金持ちには見えないと思うんだけど。
やっぱり、小さくて弱そうなチノだから、
狙いやすいんでしょうか。。。うーん。
(OCさん)
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私も7月に2週間ほどキューバに滞在していましたが、全く同じ場所(多分)で
黒人3人組のひったくりに遭いました。一人で歩いていたところ後ろから黒人3人組に
いきなり襲われました。デイバックを斜めに掛けていたので、すぐにひったくる事が出来ずに細い通りまで引きずられました、それでも鞄を取る事が出来なかったので、抱えあげられて道路に叩き付けられる…というのを何回もやられました。それでも取れかったのと人が騒ぎ出したので諦めて逃げて行ったため何も取られる事は無かったのですが、洋服の背中はビリビリに破れ、頭にはでかいタンコブが2つ程…、体中はあざだらけ…でカサのママに病院に連れて行かれました。幸い大きな怪我もなく何も取られる事も無かったのですが、ビックリしました。時間も夜11時過ぎと遅かったのに、人通りもあるしキューバは始めてじゃなかったので油断していた私の完全なミスだと思います。
やっぱり、人通りがあっても夜遅くなったらケチらずタクシーに乗る事が大事だと思いました。皆様もどうかお気を付け下さい。(yukoさん)
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一昨年、僕の目の前でも同じことが起きたし、今のキューバは危ないです。
都会に限るけど。
田舎に行くと以前のキューバがそのまま残っています。

それにしても、今行っている『やす一行』から連絡が一つも入ってこない。
何かトラブルに巻き込まれていなければいいんだけれども。
今日の夢見が悪かったからちょっと気になる……。
# by misalsa | 2005-09-24 12:52 | キューバ | Comments(0)

カトリーナ

ルイジアナ、ミシシッピで猛威を振るった前代未聞の台風カトリーナ。
えらい状態になっている。
建物の崩壊、水に浸かった家屋、数多くの死者、そして略奪、強盗、強姦。
誰でも銃を持っている国だ。服部君が射殺されたバトンルージュもそこにある。
警官が狙い撃ちされるので職場放棄、逆に警官も略奪に加担している。糞尿だらけの避難所。治療にてんてこまいの病院も襲撃される。水も食料も電気も、治安維持の兵隊もいない、死体ゴロゴロの地獄絵巻……。

やっと5日経ってから、バカブッシュが現地視察。同行したブッシュ夫人は皆と記念撮影、当のブッシュは仕事が忙しくて手を離せなかったとニヤニヤ。
堤防等のインフラ工事予算を削って、戦争に使った馬鹿。地球温暖化が原因のこの台風、その防止の第一歩『京都議定書』にも米国一国だけが批准しなかった。
イラクから一刻も早く撤退したいくせにこんな事態になっても、意地を張って撤退しない。低所得層の黒人減らしを目論んでいるのか。

キューバのカストロは1100人の医者と26tの医薬品を送り込むと申し入れた。
# by misalsa | 2005-09-03 17:51 | 雑記 | Comments(8)