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芝居

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松尾貴史、後藤ひろひと、篠原ともえ他役者何人かが連日来てくれた。
シノラーにギターを教えちゃったよ。でもあんなでたらめを教えてもよかったんだろうか?(実際彼女はかなり上手い)
そこに米米メンバーが混じり、打楽器合戦。面白かった。
この写真、なぜかAsimitoもインタビューされてる。


e0058280_5195919.jpg僕も彼等の芝居を観に道新ホールへ足を運んだよ。
タイトルは『BIGGEST BIZ』、今日(28日)が最終日。
午後2時からなので、SMショウの前にいかが?
5000円(会員以外)とちょっとお高めだけど、超ドタバタで面白い。ちょうどハバナ新春かくし芸大会みたいなノリ……?。


(パウリートのつづきはちょっと休憩、力が入り過ぎて書けなくなった。)
by misalsa | 2006-01-28 04:58 | 雑記 | Comments(0)

Paulo FG

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1962年1月11日生まれだから、誕生日を迎えたばかりの44歳。MARIOと同い年だ。
知り合ったのが92年だから、今から14年前、パウロは30才。
僕の宿泊先のコモドロホテルの昼のプールサイドバーで会った。
Opus 13メキシコツアーから帰って来て、丁度ソロとして独立した頃。
僕はOpus 13のビデオでJaquelinのバックでコロとマラカスを振っている映像を見ていた。でもそのビデオではJaquelinの歌が圧巻で、パウロは動きの大きいイケメンとしての印象しかなかった。
その翌日にホテルカプリのキャバレー(当時はそこが一番のライブハウスだった)で演奏するので、是非来て欲しいと言う。行く約束をした。
翌日はReve親父と、トロピカーナのオマーラ公演に行く約束もあった。
さて当日は先ずトロピカーナへ。当時のトロピカーナは例の観光客用のショウの他に超一流ミュージシャンのライブもやってた。オマーラのショウが終わってもReveは立とうともしない。パウロと約束をしてるから早くカプリへ行こうと言ってもまだいいいいと言いながら、ラムを飲み続け結局1本空ける。
ようやくカプリに着いたのは午前1時過ぎ、終盤もいいところ。しかし着いた途端に大物登場でステージに緊張感が走る。パウロは即興でReve親父のことや、日本から友人が来たよとか歌いだす。その時にパウロの横でマラカスを振っていた黒い若者が、その後日本でサルサのインストラクターをやって、ブイブイいわせることになるアルベルト・ロマイ。
Reveはパウロからマイクを取り上げ、ケケケケケケッ!と叫びながら僕を紹介する。
そして案内されて座った席が、ページョ・イ・アフロカン(モサンビーケというリズムで一世を風靡した)のページョとの合席。
ページョの声はだみ声だ、Reveの声もそれに近い。
お互いは相手よりも低く喋ろうとする。
どんどんどんどん低くなり、二人の会話は超重低音の応酬、まるで子供みたい。
翌日TVに出てたページョグループのメンバーはほとんどが白人。
サウンドもあの黒いグルーブ感は無くて、ずいぶんとあっさりしていた。
ああ、そういう時代なんだなあと思った。

(つづく……)
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by misalsa | 2006-01-16 14:04 | キューバ音楽 | Comments(3)

SALSA DANCE

今日、聞かれた。
「踊り始めて何年ですか?」
んんー考えてみたら長い、15年。
でもそんなこと恥ずかしくて言えない。
そんなの長ければ偉いってもんじゃない。
才能がすべてだ。
かつて、キューバ国立民族舞踊団の数々の先生方に毎年習ってた。
最後の先生はディオニシオ。
彼には、その前にも数回習ってた。
個人的に習おうとプライベートレッスンを申し込んだ。
「KAJI〜は、自分のスタイルを持っているから、もう教えることなんかないよ。そのままでいいよ」って断られた。
これは自慢じゃないよ、教えてももう吸収できないだろうってことなんだったと思う。
自分のリズム感の無さは重々承知してるしね。
楽しく踊ってるからそれでいいんじゃない、って事でしょう。
まあ、一種の落第生。

それ以来、別に人にかっこいいでしょうって見せるために踊るわけじゃないんだから、これでいいんだと思ってた。だからパーティでも踊るときは人の目のない端っこが定位置。
でもSunny & Madonnaが現れて、日本人でもここまで出来ることを知ってびっくりした。彼等みたいに踊れればいいなと思うようになった。一度はもう一生このままでいいやと思っていたのに、ちょっとでもSMに近付ければいいなと思うようになった。
もともと才能のない人間だから急激に上達なんかするわけがないので(人を客観的に見てきた評論家くずれの文句言いだから、自分のこともよく分るんだよ)、5年位を一つのスパンとして、ながーい目でちょっと上を目指して踊って行こうと思ってる。

SMに出会えた幸せを、遠くから見守ってくれてるSan.REVEに感謝……e0058280_532927.jpg
by misalsa | 2006-01-16 05:05 | キューバ音楽 | Comments(0)

まるでバラデロの白い……

e0058280_281429.jpgほとんど毎日歩いて帰る。大通は風が強いので、普段は狭い小路をジグザグに歩いて西へ向かう。でも大雪の時には大通に限ると思っていた。なぜなら、大通はロードヒーティングがしてあるのだ。
←写真参照
しかし、昨今の長引く不況のせいか、大通といえども夜間は電気を切っている。

3年前まではずーっと、夜間でも雪のない歩道が続いていた。
今年はところどころ。

大雪の中を歩くと雪はぎゅっぎゅっと鳴く。きれいな海岸で起きる『鳴き砂』の現象に似てる。足首がくねりそうになる。なんかバラデロの海岸を端から端まで歩いた時のことを思い出す。白い砂と白い雪、ちょっと似てる。気温は大分違う……。
やっぱり、歩くのが好きだな。


e0058280_343926.jpg今日えりこが飲んでいてシャックリが止まらなくなった。レモン汁を飲んだり、色々なことを試したけれどもまったく効かない。
最後はガマの油の例を出して、鏡で自分の顔でも見てみたらと冗談を言ったら。
なんとそれが効いたのだ、あれほど大騒ぎしてたのにぴたりと止まった。
それから名前が、えりこ→ウーパー→『ガマ』に決定!!

いいハラさんは「人生すべて休みみたいなもんだよ。」と言い放ってから、
『ヤスミート』になったよ。
『えなり』と名付けた名アダナ職人『ガマ』が付けた。
ハラさん本人もかなりお気に入りの様子。
by misalsa | 2006-01-12 02:48 | 雑記 | Comments(2)

さっぽろ喫茶店グラフィティー

e0058280_21184649.jpg『さっぽろ喫茶店グラフィティー』という本が出ました。
朝日新聞に連載されていたシリーズを一冊の本にまとめたもの。
その本の「時代をリードした音楽喫茶」の項で、
JAMAICA/B♭/act:/BOSSA/AGIT/神経質な鶏/バナナボート/ウイーン
と、僕の最初の店『神経質な鶏』が載っています。
亜璃西社/1260円です。本屋さんに平積みになってるので買ってください。
もちろんHABANAでも販売しています。
ライターは和田由美さんなので、かなり濃い内容です。
昔の札幌を知っている人には胸キュンもの、知らない人が読んでもかつての札幌の様子や文化を垣間見ることができて面白い。


なんか勿体ないので、少しづつ読んでます。青春時代のきらっとする宝物が詰まってる……
by misalsa | 2006-01-10 21:41 | 雑記 | Comments(0)

新春かくし芸大会(1/8)

普段酔っぱらって店でしゃべる日常から、シナリオを書いた。
面白い。
でも酔った時のバカ話だから、しらふの人にうけるかどうか疑問。
ちょっとお下劣だし、TVカメラの入らない吉本に近いかも。

挿入歌がある、ソンの名曲。
とある人が歌う。
その人の歌はまだ聞いたことがない。
でも本人は燃えている、楽しみ……

それにしても、サニーと演りたかったな……
(前述の流星君もコントとベースで登場するよ。)

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by misalsa | 2006-01-07 11:20 | 雑記 | Comments(4)

酒は酒を飲む

「正月は飲み過ぎないように!」
というメールをたくさんの人からもらった。
身体を心配してくれてるんだね、ありがとう。
皆、僕のことを呑ん平だと思っているんだよね。
でも正月休みの二日間は何も飲んでいない。
実は全然酒飲みじゃないんだ。
だから一人で飲みに行くってことはほとんどないし、家では一滴も飲まない。
お酒を飲み始めたのが、28歳の時。
最初の店『鶏』がオープンした時には、水割りの作り方すら知らなかった。
28歳の時にススキノに出したオールドジャズの店『Gee』で、お客として来たそこの大家に「オレの酒が飲めないのか!」と言われてから練習するようになったんだ。

呑ん平じゃないから、アルコールなら何でもいいというわけじゃない。
えらそうだけど美味しいものしか飲まない。
凝り性だからラムに凝ったら、世界一美味いラムのあるマルティニーク島へ行き。
ウイスキーのシングルモルトに凝ったら、スコットランドを一周し、アイレイ島まで行く。
日本酒に凝ったら、日本各地の酒蔵に泊まり込みで見学に行ったりする。(ちなみに今迄で最高の蔵は熊本。)
結構やばい性分なのだ。
何も食べないで利き酒をし過ぎたので、慢性食道炎にもなっている。
病院に行ってもなかなか治らないんだ、良くなりかけたらすぐに飲んじゃうから。
なぜ飲むかと言うと、これが問題なんだけれども、口べたで酔わないと人と話ができないし、踊りももちろんできない。
飲まなくてもハイになれる薬が欲しいなあ、アシミート処方して。

昨日はM嬢とHABANAでワインを3本空け、とある店でシャンパン1本と美味い焼酎を飲んだ。津軽海峡冬景色や青江三奈なんかをバックに二人で踊って、気が付いたら朝6時半。
M嬢は9時からの出勤なのに大丈夫だったかなあ。
(パンチョ・アマートのライブ話から、アダルベルト時代のパンチョの話へ持って行ったM嬢が悪い。火をつけたのは彼女なんだから……)
今日の僕は頭ガンガンで使いものにならない。

生前祖父に言われたことがある。
「先ず、人は酒を飲む。次は、酒は酒を飲む(酒を飲むことによって酒がすすむの意)。最後は酒は人を飲む……。」
呑ん平じゃないくせに、酒に飲まれるのは何ゆえに……。

             泡盛工場見学の時(久米島)↓
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by misalsa | 2006-01-05 05:57 | 美味しい | Comments(0)

初夢

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たっぷりと寝ようと例の薬を飲んで寝た。
やっぱり見た、シュールな『夢』。(8/26のDiary参照)

家から東側に飛び出た2階にある自分の部屋、カーブ状の全面ガラス窓。
窓から見える隣の美容室は、随分繁盛している。
一人の女性が子供におっぱいを与えている。
その南側では、出雲大社のような「大社造り」の建て物を大工さんが頑張って建てている。
つののような屋根が印象的。
僕はベッドから降りれなくて、泣いた。
「おかあさーん、おかあさーん」とか細い声で呼んだ。
男子たるものこれじゃ情けないと思い直し、太い声を出してもう一度呼んだ。
母親が来て降ろしてくれた。
居間へ入ると、水槽からかえるが逃げ出していた。
壁際にいた大きなガマガエルをつかまえた。
目が覚めた


でも完璧に起きているのに、同時にイビキをかいている自分がいた……。
たっぷり10時間は寝た。でも寝た気がしない。
この薬、効きます。
ひょっとして、現実より楽しいかもしれない。
by misalsa | 2006-01-03 16:18 | | Comments(0)

2006年元旦に思うサルサ

e0058280_0361782.gif2005年のベストCDはこれっ!! Soneros All Stars
これしかないでしょう、ここ3年間でのNo.1秀逸作品、奇跡としかいいようがない。
へんてこ外人Jan Miklos Bogadanのおかげ。いい仕事するよなあ、この外人。脱帽です。でもちょっと嫉妬……。
日本のアオラにもやっと入ったようなので、みんな是非(いや絶対)買ってね。

e0058280_048480.jpg正月休み。何をしているかと言うと、勿論サルサのCDを聴いてる。
何を聴いているかと言うと、キューバものじゃない。
やっとキューバンサルサが停滞気味になってきた。今迄は新譜について行くのに必死になっていて、他の国のサルサを聴く余裕がなかったんだ。かつてEL MANGOを造ったのは一つにはキューバ以外のサルサにも燃えてみたかったというがあった。だからコックもコロンビア人だったんだ。でもやっぱりキューバン以外はつまらなくて、結局そこもHABANAと同じキューバンの選曲になっちゃった。

今回キューバ以外の珠玉の名曲を集めたCD17枚セットというのを買った。
今迄の僕はキューバ以外を知らなさ過ぎ。だってキューバ人が誰でも知っているようなスタンダード曲すら知らないんだも。
NYのFANIA系はP-vineレコードをウチで扱ってたから、ほんとに古い70年代はLPで聴いてた。でもそのあとの河村ヨースケさん辺りのサルサ第二次ブームの頃は知らないんだ。
今回この17枚組を聴いて感動している。いいんだなあこれが。90年前後のが集まってるのかなあ(資料が何も付いていない)、哀愁を帯びたサルサなんだ。曲によっては涙がにじんでくるのもあるよ。ちょうど僕が最初にキューバに行った頃にメキシコやキューバのラジオでかかっていたような曲。あの頃を思い出したりして、またほろっとなりそう。
僕の永遠のアイドル、パウリートも当時はこういうのに憧れてたんだろうなあ。
オムニバスだからなかなか把握できないので、まだ最初の3枚を繰り返し聴いている。
その内ピックアップしてお披露目出来ると思うので、おたのしみにね。
by misalsa | 2006-01-02 01:27 | キューバ音楽 | Comments(2)