すごい雑誌 DUNE TRAVELLER

AMAZONからやっと届いた雑誌『DUNE TRAVELLER Vol.1 BRAZIL』(11月10日発行)。http://www.artdays.co.jp/
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すごい、なにがすごいって、すべてがすごい。
頭からケツまで、すべてブラジル。
広告も3社のみ、それも今や広告を記事のようにする雑誌が多い中、ここにあるのは中身をこわさない言葉抜きのイメージ広告。
こんなに濃い内容の雑誌は初めて見た。
文章は小さな文字(6段)でぎっしりと綴られていて、ビジュアル写真も多い。
5、6千円してもおかしくないのに何故か1575円、ありえない。これは赤字でしょう。
若い頃に石川次郎編集の『GULLIVER』の影響を受けたという40歳の編集者が、万感の思いを込めて作っただろうことは想像に難くない。
皆さんも是非手に入れて下さい。(AMAZONで買うと送料がかからないよ)
ブラジルだから、キューバに関係ないし興味がないやとおっしゃる方は大間違い、キューバとブラジルには大きな共通項があるんだ。
それはアフリカから奴隷として連れて来られたヨルバ族。御主人様がスペイン人かポルトガル人かの違いだけで、アンダーグラウンドなアフロ文化は同じ。
神様の力はブラジルでは「アシェー」、キューバでは「アチェー」(スペインにはシという発音はないからね、ちなみにキューバで人気のあるTV番組『おしん』は『おちん』という)、「シャンゴー」「チャンゴー」など、アフロキューバンとアフロブラジリアンはほとんど同じなんだ。94年にブラジルのバイーア(奴隷の集積地で音楽のメッカ)に行った時に、キューバのアフロ文化とそっくりなのに驚いた。
是非キューバファンにも読んでもらいたい一冊。
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先日ノースウエーブでHABANAの宣伝をしまくってたKTa★brazilも「ブラジル紀行」と「DISK紹介」を計8ページに渡って書いている。
彼の推薦盤を全部買ってみようと思っている。


この雑誌、なんとかキューバ版がでるまで続いて欲しい。
みんなで応援してみたいと思わない?
by misalsa | 2005-12-08 14:50 | 雑記 | Comments(0)


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