ハバナ・デ・プリメーラ公演 その2

音響のキューバ人オペレーターが1人だけ来て  
楽器のセッティング位置と、マイクとモニターのチェック  
さあ、これでバッチリと余裕綽々のオペレーター  

開演までの1時間は、ダンスタイム  
みんな広いところでのびのびと踊ってる  
下は絨毯で踊りづらいとか文句を言ってた人もいるけど  
キューバじゃどこでも踊りますから  

5分押しで、6時35分メンバー登場!!  
大歓声が巻き起こる  
まあ、1曲目はリハーサル代り  
そでにいるモニターの日本人オペレーターに向かって  
それぞれが「音を上げろ」とか「あの楽器の音を入れてくれ」とか  
大きな身振りで合図する  
札幌のオペレーターが40本近くのマイクを次々とそう簡単に操作できる訳がない  
演奏が始まって40分経っても、メンバーは客席も見ずに  
モニターのいるステージのそでばかりを見て、演奏に没頭できない  
ボクはもうイライラ  
「ギャラを先払いしなければよかった、金返せー!」  
という感じ、頭に血が上る  
演奏を止めて、音決めをしてからやり直してくれと言おうと思った  

そうこうするうちに、アレクサンダーのトランペット・フィーチャーコーナー  
ピアノ、ベース、コンガ、ティンバレス、ドラムスだけの編成  
他のメンバーは引っ込んだ  
人数が少ないと音も作りやすい  
トランペットソロのすごいこと  
もうもう、唖然  
ドラムソロも、前半はなんだこりゃみたいな感じにみせかけておいてフェイント  
途中から人が変わったような超絶ドラム  
スティックの残像が、白い鳥が羽を広げているかのように見えてた  
メンバーの表情も、先ほどまでのしかめっ面から、自然な笑顔に変わってきた  

それから先、他のメンバーが戻ってきても、笑顔が持続  
素晴らしい演奏が続いた  
うん、これがキューバだ  
もうこのあとの感動は書けないな  
他の地方の公演と違って、Eddy-Kのいないのが幸いしたのか?  
どうだろうね  

しかし、キューバ人にリハーサルは絶対必須だよ  
身体に悪いわ  
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9月8日(日) キューバ映画祭の「7dayd in Havana」でもう一度、このトランぺッターに会える  
by misalsa | 2013-09-04 17:06 | 雑記 | Comments(0)


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