三浦氏とぼくは別々にローソンチケットで買っていた。
三浦氏の席は「し-32」、ぼくの席は「し-29」。
近くてよかったねーと、メールで確認しあっていた。
SMの車で長野に向かっている途中、SMの席番を聞いた。
「し-30」と「し-31」。
はあ?4人並んでるじゃん.....
鳥肌もん
ついてるねー、ぼくら。
渋滞にも巻き込まれなかったし。
「CDジャケットを持ってきているんだけど、サインしてもらいたいなあ」
「楽屋の警備は厳重なんじゃない?」
「なんとか関係者のふりしてさ」
とか話しながらも、長野上田市に到着。
さてホテルにチェックイン。
ロビーに黒い人たちがたむろしている。
「ミ、ミ、ミニオールスターズ?」
「ウイ、ウイ」
部屋の掃除で、室外に出されたという。
CDジャケット8枚、全員にサインしてもらう。
そこにMini Recordsの社長&プロデューサー「フレッド・ポール」も登場。
もう卒倒しそう。
このあとのアユも大当たりで、ラッキーを絵に描いたような4人組。
飲み食べ、もう開演時間まで30分。
ホテルに戻り顔を洗ってから、会場の上田市民会館へ。
会場では1時間半かけて来てくれた長野のミワちゃんと待ち合わせ。
再会のハグをした途端に緞帳が上がった。